足を骨折しているのにズカズカ歩いているところを見て、気に入ったそうです。
根性あるなと思ったそうです。誰かと一から積み上げて行くなんてもうできないから、恋愛も結婚もしないと決めていたところに、
どういうわけか転がってきたおかしな話でありました。
花がない私でしたが雑草魂を評価され、もりたカイロに永久就職。今日で11年です。
仕事も家庭も一緒ですが、意外とお互いのことを話す機会は少ないので、
今どんなことに興味があるのかを知るために、時々、同じ本を読むようにしてます。
ちょっと難しいところもありますが、妻が夫のビジネス書を読むのはとてもいいと思います。
男の人が社会の中でどんなふうに経済や家庭を捉えているかがよくわかります。
夫と妻と置かれている立場の根本的な違いってあると思うので、
そこを知らずにこっち側の世界だけを押し付けることになると、聞きたくなくなるでしょう、お互いに。
最近読んだものは佐藤優さんと石川知裕さんの対談。
『逆境を乗り越える時術』佐藤優・石川知裕(ワニブックス)
それぞれ政界がらみで無実の罪を着せられたお二人。
帯に書いてあったのですが「逆境を生き抜くのは精神論ではなくリアルな技術」。
うつ病との付き合い方、組織の中での身の振り方など、具体的な社会での生き延び方の本でした。
佐村河内守さんの分析なんか、そんな解釈ができるわけか、と興味深かったですよ。
佐藤さんはロシア情勢の専門家ですから、ウクライナ情勢もわかりやすく解説されてます。
同じ本以外にも、興味あることを共有すると集まってくる情報が増えて一層面白くなります。
もりたカイロでの仕事を通して、素敵なご夫婦に何組もお会いできました。
それぞれご主人、奥さまとよくお話をしていらっしゃって、お互いの興味のあることを
よくご存知なのです。
「興味を持って相手を見る」っていうことは、単に好きなものを一緒に楽しむだけでなく、
そのことを通して生き生きしている相手の顔を知っているから、
逆に大変そうとか、体調が悪そうとか、そういうことにも気がつけると思うんです。
時々、思い出すようにしているんですが、「愛の反対は憎しみではなく無関心。」
マザーテレサの言葉です。
自分のことに興味を持って欲しいって誰でも思うけど、
なんかこじれちゃって、でもこっち向いてほしくて、
とうとう相手をサンドバッグのように扱って自分の思いだけをぼんぼんぶつけてしまって、
最後にどうせ聞いてもらえないなら話さない、そっちのことも聞かないってなってしまう。
私はそんなふうに相手のことを思いやってあげられないような失敗を昔いっぱいしましたー。
だから時々、「相手のことをどれだけ知っているだろう。」と思い返さなきゃいけないと思うんです。
自分のことは、その次でもいいじゃん、って。
健やかなる時、病める時、一緒にいながら知らん振りするような関係は健康的じゃないよね。
これは夫婦だけでなく、関わりある大切な人達に対して、そう言えるんじゃないかな。
さて、今夜は・・・いただいたこちらで!タコづくしメニューに挑みます。
素敵なご夫婦のN様、いつもありがとうございます。
☆広島市東区スポーツセンターからすぐ「もりたカイロプラクティック」からのお知らせ。
○いつもご利用ありがとうございます。
○院長ブログ更新しました。
あー、なるなる!この姿勢!体幹トレで改善しましょう。
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もりたカイロプラクティックスタッフ
森田ほほ
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